製品 / YAIS

薬歴・報告書の
入力作業を減らす。

YAIS(Yakureki Auto Input System)は、電子薬歴の処方取得から文案生成・フォーム入力・仮保存までを自動化する業務補助デスクトップアプリです。確定保存と内容確認は薬剤師が行います。

削減効率(参考値)

報告書・薬歴作成にかかる時間を短縮。

数値は当社導入事例等に基づく参考値です。業務量・テンプレート整備度合いにより異なります。

75%削減居宅療養管理指導報告書
75居宅報告書 1件あたり(5分→)
2〜3秒/件通常薬歴(SOAP)生成
5機能報告書3種・SOAP・未記入検索 ほか
特に効果が出やすい業務

施設在宅・記録件数の多い薬局ほど、効率化の余地が大きい。

YAISは、施設在宅や在宅訪問の件数が多く、居宅療養管理指導報告書、訪問後の報告書、通常薬歴(SOAP)、施設入所者の薬剤服用歴・服薬管理に関する記録が多い薬局ほど、効果を発揮しやすいシステムです。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)等については、居宅療養管理指導の算定可否とは別に、薬剤服用歴や施設職員との服薬管理支援に関する記録が発生する場合があります。YAISは、こうした記録業務が多い薬局で特に効果を発揮します。
どのようなシステムか

薬剤師の電子薬歴入力を補助するデスクトップアプリ。

YAIS は電子薬歴そのものを置き換えるシステムではありません。電子薬歴に表示された処方情報をもとに、報告書・SOAP薬歴の文案を作り、入力欄への反映と仮保存までを支援します。

01

処方情報を取得

電子薬歴上の対象患者・処方内容をもとに、報告書や薬歴作成に必要な情報を取り込みます。

02

文案を生成

居宅報告書、緊急訪問報告書、通常薬歴(SOAP)など、用途に合わせた文案をテンプレートに沿って作成します。

03

フォームへ入力

生成した内容を電子薬歴の入力欄へ反映し、転記・貼り付け・整形にかかる手作業を減らします。

04

仮保存まで

YAIS が行うのは仮保存まで。最終確認・確定保存は薬剤師が行うため、医療安全上の確認プロセスを残します。

YAIS は、電子薬歴の情報とテンプレートを使って、繰り返しの入力作業を減らす業務補助システムです。
使い方

処方情報から、仮保存まで。

YAIS は電子薬歴の処方情報をもとに、報告書・SOAP薬歴の文案を作成し、入力欄への反映と仮保存までを補助します。

1

処方を読み取る

電子薬歴の対象画面を開き、YAIS で処方情報を取得します。

2

文案を作る

テンプレートに沿って報告書・SOAP薬歴の文案を自動生成します。

3

入力欄へ反映する

フォームへ入力し仮保存まで自動化。確定保存・内容確認は薬剤師が実施します。

主要機能

在宅・施設の記録作成を、効率化。

Report

居宅報告書

居宅療養管理指導報告書を剤形別テンプレートで一括生成。作成時間を約75%削減します。

Urgent

緊急訪問報告書

緊急訪問時の報告書を自動生成。急ぎの対応中でも書類作成を後回しにしません。

SOAP

通常薬歴(SOAP)

報告書に加え、薬歴タブへのSOAP記載も一括自動化。1件あたり約2〜3秒で生成します。

Search

未記入検索・確認

未記入の報告書を検索・確認し、記載漏れを防止します。

Draft

薬歴生成(1件ずつ)

処方をコピーするだけで1件ずつたたき台を作成。自動操作なしで薬歴/報告書形式を切替できます。

Before / After

手作業の時間を、可視化する。

時間は当社導入事例等に基づく参考値です。実際の効果は業務量により異なります。

Before

居宅報告書 1件

約5分

手作業。書き手によって品質にばらつき。

After

居宅報告書 1件

約75秒

テンプレート統一で品質を均一化(75%削減)。

Before

通常薬歴(SOAP) 1件

約5分

業務時間内に書ききれず残業になりがち。

After

通常薬歴(SOAP) 1件

約2〜3秒

別タブから同様に一括処理が可能。

2026年6月版の強化

導入後も、継続的に進化。

1件ずつの支援、端末管理、居宅報告書の生成精度を強化しました。

NEW

薬歴生成

処方コピーだけで1件ずつたたき台を作成。自動操作なしで個別確認をしやすくします。

NEW

端末管理

登録端末による利用制御で、医療情報を扱う環境のセキュリティを強化します。事業所ごとに店舗コードを発行し、パソコン等の端末を登録して利用します。

生成精度向上

居宅報告書の生成精度を改善し、テンプレート運用の安定性を高めます。

お知らせ配信

テンプレート更新手順や使い方を画面内で配信し、運用の迷いを減らします。

AI薬歴ツールとの違い

AI薬歴とは、役割が違います。

AI薬歴は窓口服薬指導の会話からSOAPを作るツール、YAISは処方情報から在宅・施設の報告書とSOAP薬歴を自動入力するツールです。併用も想定できます。

観点 一般的なAI薬歴ツール YAIS
主な対象窓口での服薬指導の会話処方情報からの在宅・施設の記録
生成対象主にSOAP薬歴居宅・緊急訪問・施設の報告書+通常薬歴(SOAP)
入力方法会話・音声などから生成電子薬歴からの取得・フォーム入力・仮保存まで
位置づけ窓口業務の支援在宅・施設記録の量産・未記入防止
YAIS は、AIに薬歴を丸ごと書かせるシステムではありません。
人は0から文章を書くより、整ったテンプレートを確認・修正するほうが速く、正確に判断しやすい場面があります。 YAIS は薬局で整備したテンプレートと処方情報をもとに、薬剤師が確認しやすい「たたき台」を電子薬歴へ自動入力します。 意図しない記載や過剰な表現を抑え、患者背景・施設職員からの補足・前回訪問時のニュアンスなど、薬剤師だけが知っている情報を最後に反映しやすい設計です。
料金(概算)

導入規模に応じた費用の目安。

初期導入費は企業(法人)単位、年額利用保守(ランニングコスト)は事業所(店舗)単位です。下記は概算レンジと、比較試算で用いるサンプルケース(企業1社・事業所1拠点)です。正式なお見積りはヒアリング後にご提示します(税抜・参考)。

初期導入(概算・企業単位)
50万〜300万円 / 企業

環境構築、電子薬歴に合わせた設定、テンプレート整備、導入支援を、企業(法人)単位で提供します。

  • 企業単位の初期導入契約
  • テンプレート整備・導入支援
  • 初回導入時の事業所セットアップ
相談する
サンプルケース(比較試算用・企業1社・事業所1拠点・P80想定)
居宅療養管理指導 算定患者1,000人・算定2,000回/月(P100)。投資効果試算はP80=1,600件/月・在宅選任薬剤師10名を想定。
初期導入 250万円(企業単位) / 年額保守 96万円(事業所単位) / 初年度総額 346万円 / 5年総額 730万円(税抜・参考)。P80では5年純利益+1,520万円の試算。
導入後に新規事業所を追加する場合は別途費用が必要です。各事業所ではパソコン等の端末登録(店舗コード・端末承認)が必要です。
FAQ

よくあるご質問。

YAIS は記録を確定保存しますか?

いいえ。YAIS は文案生成・フォーム入力・仮保存までを行います。確定保存と内容確認は薬剤師が実施します。

どの業務に対応していますか?

居宅報告書、緊急訪問報告書、通常薬歴(SOAP)、未記入検索、薬歴生成の5機能に対応します。

AI薬歴ツールと競合しますか?

競合というより補完関係です。AI薬歴は窓口服薬指導の会話からSOAPを作るツール、YAISは処方情報から在宅・施設の報告書とSOAP薬歴を自動入力するツールです。AIに完成文を丸ごと任せるのではなく、薬局テンプレートをもとに薬剤師が確認・修正しやすいたたき台を作るため、患者背景や施設からの補足情報も反映しやすくなります。

電子薬歴の画面仕様が変わっても使えますか?

電子薬歴の画面仕様変更により動作に影響する可能性があります。保守契約の範囲で対応します。

削減時間の根拠は?

掲載の削減時間・削減率は当社導入事例等に基づく参考値です。貴社の業務量・テンプレート整備度合いにより異なります。現在の件数をもとにした目安もお伝えできます。

料金はどのように決まりますか?

概算レンジは初期導入 50万〜300万円(企業単位)、年間保守 50万〜150万円/事業所・年です。投資効果の試算例では、企業1社・事業所1拠点(P80)で初期250万円・年96万円を参考にしています。正式な費用はヒアリング後にお見積りいたします。

複数店舗で導入する場合は?

初期導入費は企業単位で設定します。年額利用保守は事業所(店舗)ごとにご契約いただきます。導入後に新規の事業所を追加登録する場合は別途費用が必要です。各事業所で店舗コードを発行し、パソコン等の端末を登録・承認してから利用開始します。複数事業所契約には割引が適用される場合があります。

セキュリティ面の配慮はありますか?

2026年6月版では登録端末による利用制御(端末管理)を備え、医療情報を扱う環境のセキュリティを強化しています。

導入の流れ

ご相談から運用まで。

1

相談

現状の記録業務と電子薬歴環境を確認します。

2

設定

環境構築とテンプレート整備を行います。

3

本番

運用を開始し、初期サポートで定着を支援します。

4

保守

機能追加・精度改善・仕様変更対応を継続します。

YAIS 導入のご相談

記録業務の負担を、減らしませんか。

現在の件数をもとに、削減効果の目安もお伝えできます。まずはお気軽にお問い合わせください。

ご利用にあたっての注記

  • 削減時間・削減率は当社導入事例等に基づく参考値です。貴社の業務量・運用により異なります。
  • YAIS は仮保存までを自動化します。確定保存・内容確認は薬剤師が実施します。
  • 電子薬歴の画面仕様変更により、動作に影響する可能性があります。
  • 掲載している費用は概算レンジおよびサンプルケースです。初期導入費は企業単位、年額保守は事業所単位です。導入後の事業所追加は別途費用が必要です。正式なお見積りはヒアリング後にご提示します。