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薬歴自動入力システム YAIS
YAISは、代表が個人で開発し、設立後は当社が提供しています。本資料は、2026年9月28日公開の 1.1.0 に合わせています。 本資料は、導入をご検討中の薬局様への紹介・ご提案用です。投資効果の数値は比較試算用の参考値であり、費用の概算・サンプルケースは「費用の概算」スライドにまとめています。
YAIS(薬歴自動入力システム)は、薬剤師が日々手入力している報告書と薬歴(SOAP形式)の作成・記載を補助する業務補助デスクトップアプリです。 作成が必要な処方だけを自動で下書きし、仮保存まで進めます。確定保存は薬剤師が行います。 件数が多い日も、対象の処方をまとめて処理し、作成が不要なものは自動でスキップします。
① YAIS で何ができるか(機能・最新版の強化点)
② 導入後の業務イメージ(運用パターン)
③ 生成AIを使わない理由・一般的な個別開発との違い
④ 費用と投資効果(比較試算・FAQ)
特に効果を発揮しやすいのは、 施設在宅や在宅訪問の件数が多く、居宅療養管理指導報告書、訪問後の報告書、通常薬歴(SOAP)、施設入所者の薬剤服用歴・服薬管理に関する記録が多い薬局です。
居宅療養管理指導報告書の件数が多いほど、一括生成による削減時間が積み上がります。
訪問後の報告書・SOAP薬歴を、退勤前や翌朝にまとめて処理できます。
薬剤服用歴・服薬管理支援の記録が多い薬局ほど、入力作業の削減効果が大きくなります。
YAIS は電子薬歴の処方情報をもとに、報告書・SOAP薬歴の文案を作成し、 入力欄への反映と仮保存までを補助します。
指定した患者さんの電子薬歴ページを順番に自動で開き、 処方情報(薬剤名・用量・用法・日数・変更点)を読み取ります。
処方差分とテンプレートをもとに、 居宅報告書/緊急訪問報告書/通常薬歴(SOAP)の文章を自動生成します。
生成した文章を電子薬歴の報告書タブ・薬歴タブへ自動入力し、 仮保存まで実行。最終確認・本保存は薬剤師が行う設計です。
導入後も継続的に機能追加と改善を行っています。1.1.0 では、計画書作成と拡張機能を加え、日々の操作を止まりにくく、分かりやすくしました。
対象月・作成日・宛先を選ぶと、患者ごとに計画書を開き、直近の過去内容を複写します。 保存と印刷はしません。内容を確かめてから、電子薬歴上で保存します。
左メニューの「拡張機能」から、許可された機能を入れたり外したりできます。 紐付け仮保存(調剤日と受付番号の範囲で、未作成の紐付け処方を1件ずつ仮保存)や、 表から一括登録(施設を選んで患者IDマスターへまとめて登録)に対応します。
施設名を押すと、その施設の患者を一覧から選べます。複数の施設からまとめて処理の対象にできます。 YAIS が開いた居宅報告書では、保存ボタンに緑の枠が付き、Enter キーで保存できます。
パソコンの Google Chrome をそのまま使う仕組みに変え、Chrome の更新のたびに部品を入れ替える必要をなくしました。 新しい版は自動で案内します。うまく入らなかった患者は理由つきで記録し、管理者の画面にも残ります。
施設在宅の居宅療養管理指導報告書や、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)等の薬剤服用歴・服薬管理記録が多い薬局ほど、YAISの削減効果が大きくなります。 比較試算の標準想定(P80)は、薬剤師1名あたり月160件です。営業日を月20日とすると、1日8件です(160÷20)。 手作業は1件5分、確認・本保存は1件1.5分(「1件1〜2分」の中間)です。運用例(退勤時に YAIS を起動して仮保存 → 翌朝まとめて確認・確定)での Before / After です。
退勤直前に YAIS 起動(仮保存モード)。 処理は薬剤師の操作を待たずに進行し、PC を起動したまま退勤。 翌朝出勤後にまとめて確認 → 本保存します。
調剤・監査中などの合間に YAIS 起動。 バックグラウンドで処理が進む間、薬剤師は通常業務を継続。 落ち着いたタイミングでまとめて保存。
比較試算(P80)では1名あたり 月9時間20分/年112時間 の書類作業が削減。 在宅選任10名/店舗では 年1,120時間です(月1,600件 × 3.5分 × 12 ÷ 60)。
持ち帰り不可(医療情報機密性)のため、書類業務の時間外労働は店舗内残業として発生しやすい(比較試算:時給3,750円)。 在宅選任10名/店舗・P80では 年420万円 の削減見込み(年1,120時間 × 3,750円)。
テンプレート方式により、報告書・SOAP薬歴ともに書き手による品質のばらつきが抑えられ、 新人でも一定品質。教育コストと監査リスクを軽減。
残業を減らし、書き方の属人化を抑えることで、離職や採用の負担を軽くしやすくします。
解放された時間を 服薬指導の充実・新規在宅患者の受け入れ に転用。 在宅医療ニーズの拡大に、人員増だけに頼らず対応しやすくなります。
開発者(現役薬剤師)が直接サポート。電子薬歴側の画面変更・新加算への対応も継続的に提供。 1.1.0 では計画書作成と拡張機能を加え、操作も止まりにくくしました。日々の運用を続けやすくします。
当社の導入件数にもとづく実績ではありません。在宅選任薬剤師10名/店舗を仮定した比較試算です。 居宅療養管理指導の算定患者1,000人・算定回数2,000回/月(=P100)を前提とし、 P60=1,200件/月・P80=1,600件/月・P100=2,000件/月で幅を示しています(処方タイミング算定等により実件数は20〜40%減になりうる前提)。 現在の件数・人員をもとにした目安もお伝えできます。
在宅選任薬剤師10名/店舗(居宅療養管理指導 算定患者1,000人・算定2,000回/月=P100)を前提。P80=1,600件/月を推奨想定として、保守〜最大値の幅を示しています。
| 指標 | P60(保守) | P80(標準・★推奨) | P100(最大値) |
|---|---|---|---|
| 月間 居宅報告書件数(比較試算・店舗内10名合計) | 1,200件 | 1,600件 | 2,000件 |
| 1人あたり月残業削減時間 | 7時間 | 9時間20分 | 11時間40分 |
| 年間残業代削減 | 315万円 | 420万円 | 525万円 |
| 1人あたり年残業代削減 | 31.5万円 | 42.0万円 | 52.5万円 |
| 投資回収期間 | 13.2ヶ月 | 9.9ヶ月 | 7.9ヶ月 |
| 5年間の削減額(試算) | 1,575万円 | 2,100万円 | 2,625万円 |
比較試算の費用前提はサンプルケース(1事業所・P80)の 5年総額 730万円(初期250万+年96万×5)です。 棒グラフの金額は、5年間の削減額(試算)です。P80は 2,100万円、P60は 1,575万円、P100は 2,625万円。いずれも5年費用を引く前の額です。
比較試算(P80・在宅選任10名/店)
P80・時給3,750円換算(年420万×5)
(5年間の削減額 2,100万 − 5年費用 730万)÷ 5年費用
YAIS の文案は、薬局のテンプレートと処方の差分から作ります。 生成AIや外部のAIサービスは使っていません。患者情報を外部のAIに送る処理もありません。
記録業務では、毎回ゼロから文章を組み立てるより、基本テンプレートを確認し、必要部分だけ修正するほうが実務に合います。 YAIS は薬局で整備した型に沿って入力するため、確認の視点が定まりやすくなります。
患者背景、家族・施設職員からの補足、前回訪問時のニュアンスなどは、処方情報だけでは拾いきれません。 たたき台を薬剤師が仕上げるほうが、現場で知っていることを反映しやすい設計です。
テンプレート方式なら、記載範囲・表現・順序を薬局内で統一しやすく、あとから確認しやすい記録になります。
YAIS が行うのは文案の作成・入力・仮保存まで。 最終確認と本保存は薬剤師が行うため、書く負担を減らしつつ、医療記録としての確認は薬剤師に残します。
服薬指導の会話から文章の下書きを作るサービスと、YAISは役割が違います。 YAISは処方情報と薬局のテンプレートから、報告書と薬歴のたたき台を作ります。生成AIは使っていません。
| 比較項目 | 会話から文章を作る方式 | YAIS |
|---|---|---|
| 入力の起点 | 薬剤師と患者の会話(音声) | 電子薬歴の処方情報(薬剤・用法・変更点) |
| 主な対象業務 | 窓口・来局患者の服薬指導薬歴(SOAP) | 居宅・緊急訪問・施設の報告書と通常薬歴(SOAP)の一括処理 |
| 文案の作り方 | 会話を文章にする方式が多い | 薬局テンプレート+処方差分(修正しやすいたたき台) |
| 薬剤師の関与 | 完成文を後から確認・修正 | テンプレート文を確認し、患者背景・施設情報を反映して仕上げる |
| 入力までの範囲 | 下書き提示・転記支援が中心 | 電子薬歴フォームへ自動入力・仮保存まで |
| データの扱い | 音声・会話をクラウドで処理する方式が多い | 処方の処理は利用するパソコン上。生成AIは使わず、患者情報を外部のAIに送らない |
| 料金体系 | 月額や、件数に応じた料金が多い | 初期+年額(件数課金なし) |
YAISは、薬局の記録業務に合わせて用意した製品です。 一から仕様を積む個別開発と違い、報告書と薬歴の下書き、仮保存までを、用意した機能として導入できます。
個別開発は、対象の業務、画面、保守の範囲を、その都度決めます。 YAISは、記録の下書きに必要な範囲を製品側で持っています。 費用は、事業所の数と対象範囲を聞いたうえで見積もります。数字のサンプルは「費用の概算」にまとめています。
YAISは、代表が個人で開発し、設立後は当社が提供しています。
先に示すのが概算レンジ、その次が投資効果試算のサンプルケースです(1事業所・在宅選任薬剤師10名・P80・税抜参考)。
在宅選任薬剤師10名/店舗・P80・全機能導入
算定2,000回/月=P100/試算はP80=1,600件/月(算定患者1,000人想定)
サンプルケース(初期250万円/年額96万円・いずれも1事業所あたり)の内訳です。導入時に含まれる範囲と、別途お見積りになる項目を示しています。
| ご質問 | 当社のご回答 |
|---|---|
| 会話から文章を作るツールとYAISは同じですか? | 役割が違います。会話からSOAPの下書きを作るツールと、YAISは別です。YAISは処方情報から居宅・施設の報告書と、通常薬歴(SOAP形式)のたたき台を作ります。生成AIは使っていません。 |
| 本当にこれだけ時間が削減できるのか? | 件数が多い日も、対象の処方をまとめて処理し、作成が不要なものは自動でスキップします。手作業の目安は約5分/件です。貴社の業務量やテンプレートの整備状況により異なります。 |
| 導入したらすぐに効果が出るのか? | 本番稼働は、導入作業のあと約2〜4週間後からです。テンプレートの整備状況によって、確認にかかる時間は変わります。 |
| 毎年の保守費は本当に必要か? | 電子薬歴の画面は更新されることがあり、その都度の対応が必要です。年額利用保守は事業所単位でご契約いただきます。操作のご相談や、新しい加算への対応にも充てています。 |
| 人を減らすことが目的ですか? | いいえ。薬剤師の残業削減と業務品質の安定化が目的です。短縮できた時間は服薬指導・新規患者受け入れ・教育などに転用いただけます。 |
| 経験の浅いスタッフでも使えるか? | テンプレートで書き方を統一しているため、新人でも一定品質で報告書・SOAP薬歴を作成。ベテラン依存・引き継ぎ困難リスクが小さくなります。 |
| セキュリティは大丈夫か? | 利用するパソコン上で動くデスクトップアプリです。生成AIは使っておらず、患者情報を外部のAIに送りません。2026年6月版から、事業所ごとの店舗コードと端末承認により、契約台数の範囲の端末だけが使えます。サーバーとの通信は、認証、更新、テンプレート配信、拡張機能の追加の4つで、氏名・処方内容は送りません。 |
| 新しいパソコンを追加したい場合は? | 利用する事業所(店舗)ごとに、当社よりお渡しした店舗コードを入力し、パソコン等の端末を承認・登録してから利用開始します。契約台数の上限に達している場合は、端末の整理または契約内容の見直しが必要です。 |
| 途中で解約した場合は? | 契約は1年単位です。解約は3ヶ月前までのご通知で承ります。詳細は契約書にてご確認ください。 |
| 料金はどのように決まりますか? | 概算レンジは初期導入 50万〜300万円/事業所、年間保守 50万〜150万円/事業所・年 です。いずれも事業所単位で契約します。導入後に事業所を追加する場合は別途費用(初期導入・年額保守)が必要です。比較試算では1事業所(在宅選任10名・P80)で初期250万円・年96万円をサンプルとしています。詳細は「費用の概算」スライドをご参照ください。 |
| 補助金は使えるか? | 補助金を活用できる可能性があります。対象可否・補助率・補助対象経費は申請時点の制度要件により変わるため、個別に確認が必要です。申請サポートも別途ご相談いただけます。 |
本契約前に、貴社の実環境で実際にお試しいただける 先行導入プラン(別途お見積り) をご用意しています。
効果を体感いただいてから本導入をご判断いただけます。
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