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YAIS 紹介・ご提案資料 / 2026年9月版 v1.1.0

薬歴・報告書の
入力作業を減らします。

薬歴自動入力システム YAIS

対応業務報告書・SOAP薬歴
居宅/緊急訪問/施設在宅 等
できること作成が必要な処方だけを自動で下書き
仮保存まで。確定保存は薬剤師が行います
比較試算 投資回収9.9ヶ月
(P80・在宅選任10名/店)
比較試算 5年間の削減額2,100万円
(P80・同上・費用控除前)

YAISは、代表が個人で開発し、設立後は当社が提供しています。本資料は、2026年9月28日公開の 1.1.0 に合わせています。 本資料は、導入をご検討中の薬局様への紹介・ご提案用です。投資効果の数値は比較試算用の参考値であり、費用の概算・サンプルケースは「費用の概算」スライドにまとめています。

01 はじめに

薬歴・報告書の入力作業を減らします。

YAIS(薬歴自動入力システム)は、薬剤師が日々手入力している報告書と薬歴(SOAP形式)の作成・記載を補助する業務補助デスクトップアプリです。 作成が必要な処方だけを自動で下書きし、仮保存まで進めます。確定保存は薬剤師が行います。 件数が多い日も、対象の処方をまとめて処理し、作成が不要なものは自動でスキップします。

年112h
1人あたり残業削減
(比較試算・P80)
9.9ヶ月
投資回収期間
(比較試算・P80)
2,100万円
5年間の削減額(試算)
(P80・費用控除前)
6機能
居宅・緊急訪問・SOAP・計画書
未記入検索・薬歴生成
「人を減らす」のではなく、
「今いる薬剤師の手と時間を、
患者さんに戻す」ためのシステムです。

本資料の構成

① YAIS で何ができるか(機能・最新版の強化点)
② 導入後の業務イメージ(運用パターン)
③ 生成AIを使わない理由・一般的な個別開発との違い
④ 費用と投資効果(比較試算・FAQ)

01b 特に効果が出やすい業務

施設在宅・記録件数の多い薬局ほど、効率化の余地が大きい。

特に効果を発揮しやすいのは、 施設在宅や在宅訪問の件数が多く、居宅療養管理指導報告書、訪問後の報告書、通常薬歴(SOAP)、施設入所者の薬剤服用歴・服薬管理に関する記録が多い薬局です。

特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)等については、居宅療養管理指導の算定可否とは別に、薬剤服用歴や施設職員との服薬管理支援に関する記録が発生する場合があります。YAISは、こうした記録業務が多い薬局で特に効果を発揮します。

施設在宅

居宅療養管理指導報告書の件数が多いほど、一括生成による削減時間が積み上がります。

在宅訪問

訪問後の報告書・SOAP薬歴を、退勤前や翌朝にまとめて処理できます。

特養等の施設

薬剤服用歴・服薬管理支援の記録が多い薬局ほど、入力作業の削減効果が大きくなります。

02 何ができるか

処方情報から、仮保存まで。

YAIS は電子薬歴の処方情報をもとに、報告書・SOAP薬歴の文案を作成し、 入力欄への反映と仮保存までを補助します。

① 処方を読み取る

指定した患者さんの電子薬歴ページを順番に自動で開き、 処方情報(薬剤名・用量・用法・日数・変更点)を読み取ります。

② 文案を作る

処方差分とテンプレートをもとに、 居宅報告書/緊急訪問報告書/通常薬歴(SOAP)の文章を自動生成します。

③ 入力欄へ反映する

生成した文章を電子薬歴の報告書タブ・薬歴タブへ自動入力し、 仮保存まで実行。最終確認・本保存は薬剤師が行う設計です。

  • 居宅報告書 / 緊急訪問報告書 / 通常薬歴(SOAP形式) / 未記入検索 — 報告書に加え、薬歴タブへのSOAP記載も一括自動化
  • 薬歴生成 — 処方をコピーするだけで1件ずつたたき台を作成(自動操作なし・薬歴/報告書形式を切替)
  • 計画書作成 — 患者ごとに計画書を開き、直近の過去内容を複写(保存・印刷はせず、薬剤師が確かめて保存)
  • テンプレート方式(Doモード)で文案を作ります。現在、生成AIや外部のAIは使っていません
  • 処理結果は画面・HTML・Excel で確認可能。うまく入らなかった患者は、成功と数えず理由を表示します
02b 製品の進化

1.1.0(2026年9月)で強化されたポイント

導入後も継続的に機能追加と改善を行っています。1.1.0 では、計画書作成と拡張機能を加え、日々の操作を止まりにくく、分かりやすくしました。

計画書作成(新機能)

対象月・作成日・宛先を選ぶと、患者ごとに計画書を開き、直近の過去内容を複写します。 保存と印刷はしません。内容を確かめてから、電子薬歴上で保存します。

拡張機能で、必要な機能を追加

左メニューの「拡張機能」から、許可された機能を入れたり外したりできます。 紐付け仮保存(調剤日と受付番号の範囲で、未作成の紐付け処方を1件ずつ仮保存)や、 表から一括登録(施設を選んで患者IDマスターへまとめて登録)に対応します。

施設単位で選べる操作

施設名を押すと、その施設の患者を一覧から選べます。複数の施設からまとめて処理の対象にできます。 YAIS が開いた居宅報告書では、保存ボタンに緑の枠が付き、Enter キーで保存できます。

止まりにくく、分かりやすく

パソコンの Google Chrome をそのまま使う仕組みに変え、Chrome の更新のたびに部品を入れ替える必要をなくしました。 新しい版は自動で案内します。うまく入らなかった患者は理由つきで記録し、管理者の画面にも残ります。

03 主要機能:Before / After

機能ごとに、何が・どう変わるか

居宅療養管理指導報告書
処方差分から訪問報告書を自動生成
BEFORE
処方を見ながら、1件ずつ文章を書いていた
AFTER
作成が必要な処方だけを下書きする
確定保存は薬剤師が行う
緊急訪問報告書
緊急訪問時の報告書を自動生成
BEFORE
急ぎの対応中に、書類が後回しになりやすかった
AFTER
緊急訪問の報告書も、下書きまで自動で作る
通常薬歴(在宅・施設)
処方薬から SOAP 形式の薬歴を自動生成
BEFORE
処方薬から、SOAP形式の文章を1件ずつ書いていた
AFTER
SOAP形式の下書きをまとめて作り、薬剤師が確認する
未記入報告書 検索・確認
抜け・漏れを一覧化し Excel 出力
BEFORE
目視で1件ずつ確認
算定漏れリスク
AFTER
Excel で一括出力
算定漏れ防止
テンプレート管理
居宅/薬歴用、疾患別の文面テンプレを集中管理
BEFORE
書き方は個人の経験頼み
ベテラン抜けで品質低下
AFTER
組織のナレッジとして蓄積
新人でも一定品質
薬歴生成(1件ずつ)
処方コピーでテンプレート候補を即表示
BEFORE
1件ごとに手で文章を組み立て
または一括処理を待つ
AFTER
コピー+検索で数秒
薬歴/報告書形式を切替
一括処理は 一時停止/再開/強制終了 に対応。処理完了後は結果を HTML・Excel で確認でき、電話対応などの中断にも柔軟に対応します。
04 導入するとどうなるか

薬剤師1名の1日が、こう変わります

施設在宅の居宅療養管理指導報告書や、特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)等の薬剤服用歴・服薬管理記録が多い薬局ほど、YAISの削減効果が大きくなります。 比較試算の標準想定(P80)は、薬剤師1名あたり月160件です。営業日を月20日とすると、1日8件です(160÷20)。 手作業は1件5分、確認・本保存は1件1.5分(「1件1〜2分」の中間)です。運用例(退勤時に YAIS を起動して仮保存 → 翌朝まとめて確認・確定)での Before / After です。

BEFORE導入前の1日

9:00
朝礼・出勤・訪問準備
10:00 - 16:00
在宅などの業務(この例では対象8件)
16:00 - 16:40
報告書 8件 × 5分 = 40分(手作業。持ち帰り不可のため店舗内)
16:40以降
この40分が、店舗内の時間外になりやすい

AFTERYAIS 導入後の1日

9:00 - 9:12
前日に仮保存した8件を確認 → 本保存(8件 × 1.5分 = 12分)
9:12 - 10:00
朝礼・訪問準備
10:00 - 16:00
在宅などの業務(この例では対象8件)
16:00 - 18:00
店舗業務(報告書の手入力なし)
17:55 - 18:00
YAIS 起動 → 8件を仮保存(PC は付けたまま退勤)
18:00
定時退勤しやすく、残業削減につながる
1日の削減は 40分 − 12分 = 28分。月20営業日で 28分 × 20 = 560分 = 9時間20分(160件 × 3.5分と同じ)。 店舗内10名では 月93時間20分(1,600件 × 3.5分 ÷ 60)。 持ち帰り不可(医療情報機密性)のため、書類業務の時間外労働は店舗内残業として人件費に直結しやすく、削減効果は経営面でも見込みやすい領域です。
04b 運用パターン

運用に合わせて 2つの使い方が選べます

パターンA:退勤時起動 → 翌朝確認

退勤直前に YAIS 起動(仮保存モード)。 処理は薬剤師の操作を待たずに進行し、PC を起動したまま退勤。 翌朝出勤後にまとめて確認 → 本保存します。

  • 薬剤師が画面前で待機する時間を減らせる
  • 確認は朝の落ち着いた時間にまとめて
  • 退勤時刻を遅らせにくく、残業削減につながる

パターンB:業務中バックグラウンド実行

調剤・監査中などの合間に YAIS 起動。 バックグラウンドで処理が進む間、薬剤師は通常業務を継続。 落ち着いたタイミングでまとめて保存。

  • 1日のうちにまとめて処理を進めたい場合に有効
  • 複数業務を同時並行で回せる
  • 一時停止/再開で緊急対応にも柔軟
どちらのパターンでも、薬剤師が「報告書・薬歴(SOAP)を書く」時間を大きく短縮できます。 残るのは 「内容を確認して本保存する」だけ(1件1〜2分)。
05 具体的なメリット

6つの軸で、導入薬局に期待できる効果

時

時間が戻る

比較試算(P80)では1名あたり 月9時間20分/年112時間 の書類作業が削減。 在宅選任10名/店舗では 年1,120時間です(月1,600件 × 3.5分 × 12 ÷ 60)。

¥

残業代を抑えやすい

持ち帰り不可(医療情報機密性)のため、書類業務の時間外労働は店舗内残業として発生しやすい(比較試算:時給3,750円)。 在宅選任10名/店舗・P80では 年420万円 の削減見込み(年1,120時間 × 3,750円)。

質

品質が揃う

テンプレート方式により、報告書・SOAP薬歴ともに書き手による品質のばらつきが抑えられ、 新人でも一定品質。教育コストと監査リスクを軽減。

人

組織が安定する

残業を減らし、書き方の属人化を抑えることで、離職や採用の負担を軽くしやすくします。

機

機会が増える

解放された時間を 服薬指導の充実・新規在宅患者の受け入れ に転用。 在宅医療ニーズの拡大に、人員増だけに頼らず対応しやすくなります。

安

安心が続く

開発者(現役薬剤師)が直接サポート。電子薬歴側の画面変更・新加算への対応も継続的に提供。 1.1.0 では計画書作成と拡張機能を加え、操作も止まりにくくしました。日々の運用を続けやすくします。

06 投資効果の比較試算

導入効果の比較試算例

当社の導入件数にもとづく実績ではありません。在宅選任薬剤師10名/店舗を仮定した比較試算です。 居宅療養管理指導の算定患者1,000人・算定回数2,000回/月(=P100)を前提とし、 P60=1,200件/月・P80=1,600件/月・P100=2,000件/月で幅を示しています(処方タイミング算定等により実件数は20〜40%減になりうる前提)。 現在の件数・人員をもとにした目安もお伝えできます。

重要な前提: 持ち帰り作業は医療情報の機密性の観点から禁止されることが多いため、書類業務に伴う時間外労働を店舗内残業(正規の残業手当支払対象)として扱う前提で試算(時給3,000円 × 1.25倍 = 3,750円/h)。
P60(保守想定)
315万円
年間残業代削減
月1,200件 / 年840時間削減
投資回収 13.2ヶ月
★ P80(標準・推奨)
420万円
年間残業代削減
月1,600件 / 年1,120時間削減
投資回収 9.9ヶ月
P100(最大値)
525万円
年間残業代削減
月2,000件 / 年1,400時間削減
投資回収 7.9ヶ月
06b 投資効果の比較試算

3パターンの比較試算(P60 / P80 / P100)

在宅選任薬剤師10名/店舗(居宅療養管理指導 算定患者1,000人・算定2,000回/月=P100)を前提。P80=1,600件/月を推奨想定として、保守〜最大値の幅を示しています。

指標P60(保守)P80(標準・★推奨)P100(最大値)
月間 居宅報告書件数(比較試算・店舗内10名合計)1,200件1,600件2,000件
1人あたり月残業削減時間7時間9時間20分11時間40分
年間残業代削減315万円420万円525万円
1人あたり年残業代削減31.5万円42.0万円52.5万円
投資回収期間13.2ヶ月9.9ヶ月7.9ヶ月
5年間の削減額(試算)1,575万円2,100万円2,625万円
※ 件数が多い日も、対象の処方をまとめて処理し、作成が不要なものは自動でスキップします。手作業の目安は約5分/件です。本ページの残業削減・投資回収は比較試算用の参考値であり、貴社の業務量・運用により異なります。 計算式:削減分は1件あたり 5分 − 1.5分 = 3.5分。1.5分は「確認・本保存 1件1〜2分」の中間です。P80は店舗月1,600件(1人月160件)。1人の月削減は 160 × 3.5 ÷ 60 = 9時間20分。店舗の年削減時間は 1,600 × 3.5 × 12 ÷ 60 = 1,120時間。年間削減額は 1,120時間 × 3,750円 = 420万円。5年間の削減額は 420万円 × 5 = 2,100万円(5年費用を引く前)。P60は月1,200件、P100は月2,000件で、時間と金額は件数に比例します。 投資回収は、初年度費用346万円(初期250万+年額96万)÷ 年間削減額 × 12か月です。P80は 346 ÷ 420 × 12 = 9.885…か月を、小数第2位で四捨五入して9.9か月です。P60は13.2か月、P100は7.9か月です。 時給は正社員換算 3,000円、残業 25%増で 3,750円(厚労省 令和6年賃金構造基本統計調査 薬剤師年収 599万円基準)。 比較試算の対象は居宅報告書のみ(数値試算の範囲)。緊急訪問報告書・通常薬歴(SOAP)・薬歴生成の効果は上乗せ要素です。 店舗規模は在宅選任薬剤師10名/店舗、算定患者1,000人・算定2,000回/月(P100=2,000件/月)を想定。投資回収の分母は初年度費用、5年間の削減額はサンプルケース(5年費用730万円)を差し引く前の額です。1日の例は、月160件 ÷ 20営業日 = 8件です。
07 5年で見ると

5年累計で「払うお金」と「戻ってくるお金」

比較試算の費用前提はサンプルケース(1事業所・P80)の 5年総額 730万円(初期250万+年96万×5)です。 棒グラフの金額は、5年間の削減額(試算)です。P80は 2,100万円、P60は 1,575万円、P100は 2,625万円。いずれも5年費用を引く前の額です。

YAIS 5年費用 vs 5年累計残業代削減(サンプルケース)

YAIS 5年費用(サンプルケース)
730万円
−730万円
P60(保守)残業代削減
1,575万円
1,575万円
★ P80(標準)
2,100万円
2,100万円
P100(最大値)残業代削減
2,625万円
2,625万円

5年累計残業時間削減

5,600時間

比較試算(P80・在宅選任10名/店)

5年累計残業代削減

2,100万円

P80・時給3,750円換算(年420万×5)

投資効率(ROI)

+187.7%

(5年間の削減額 2,100万 − 5年費用 730万)÷ 5年費用

補助金を活用できる場合は、初年度の実質負担を抑えられる可能性があります。 費用の概算レンジ・サンプルケースの詳細は「費用の概算」スライドをご参照ください。
07b 文案の作り方

現在、生成AIの機能はありません

YAIS の文案は、薬局のテンプレートと処方の差分から作ります。 生成AIや外部のAIサービスは使っていません。患者情報を外部のAIに送る処理もありません。

人は「0から書く」より「直す」ほうが速い

記録業務では、毎回ゼロから文章を組み立てるより、基本テンプレートを確認し、必要部分だけ修正するほうが実務に合います。 YAIS は薬局で整備した型に沿って入力するため、確認の視点が定まりやすくなります。

薬剤師だけが知る情報を反映しやすい

患者背景、家族・施設職員からの補足、前回訪問時のニュアンスなどは、処方情報だけでは拾いきれません。 たたき台を薬剤師が仕上げるほうが、現場で知っていることを反映しやすい設計です。

記載の範囲を揃えやすい

テンプレート方式なら、記載範囲・表現・順序を薬局内で統一しやすく、あとから確認しやすい記録になります。

薬剤師が「判断者」のままでいられる

YAIS が行うのは文案の作成・入力・仮保存まで。 最終確認と本保存は薬剤師が行うため、書く負担を減らしつつ、医療記録としての確認は薬剤師に残します。

07c 役割の違い

会話から文章を作るツールと、YAIS

服薬指導の会話から文章の下書きを作るサービスと、YAISは役割が違います。 YAISは処方情報と薬局のテンプレートから、報告書と薬歴のたたき台を作ります。生成AIは使っていません。

比較項目 会話から文章を作る方式 YAIS
入力の起点 薬剤師と患者の会話(音声) 電子薬歴の処方情報(薬剤・用法・変更点)
主な対象業務 窓口・来局患者の服薬指導薬歴(SOAP) 居宅・緊急訪問・施設の報告書と通常薬歴(SOAP)の一括処理
文案の作り方 会話を文章にする方式が多い 薬局テンプレート+処方差分(修正しやすいたたき台)
薬剤師の関与 完成文を後から確認・修正 テンプレート文を確認し、患者背景・施設情報を反映して仕上げる
入力までの範囲 下書き提示・転記支援が中心 電子薬歴フォームへ自動入力・仮保存まで
データの扱い 音声・会話をクラウドで処理する方式が多い 処方の処理は利用するパソコン上。生成AIは使わず、患者情報を外部のAIに送らない
料金体系 月額や、件数に応じた料金が多い 初期+年額(件数課金なし)
※ 左列は、会話から文章を作るサービスの一般的な傾向です。特定の製品名や料金は載せていません。窓口の記録と、在宅・施設の報告書を別々に扱う薬局もあります。
08 製品としての範囲

一般的な個別開発との違い

YAISは、薬局の記録業務に合わせて用意した製品です。 一から仕様を積む個別開発と違い、報告書と薬歴の下書き、仮保存までを、用意した機能として導入できます。

製品として用意していること

  • 居宅報告書、緊急訪問報告書、通常薬歴(SOAP)、計画書作成、未記入検索、薬歴の下書き
  • 契約は1年単位
  • 導入後の画面変更やテンプレートの更新は、年額の保守で相談できます
  • 開発者である現役薬剤師が、操作や算定の変更にも直接対応します

個別開発と比べると

個別開発は、対象の業務、画面、保守の範囲を、その都度決めます。 YAISは、記録の下書きに必要な範囲を製品側で持っています。 費用は、事業所の数と対象範囲を聞いたうえで見積もります。数字のサンプルは「費用の概算」にまとめています。

YAISは、代表が個人で開発し、設立後は当社が提供しています。

09 費用の概算

料金の概算とサンプルケース

先に示すのが概算レンジ、その次が投資効果試算のサンプルケースです(1事業所・在宅選任薬剤師10名・P80・税抜参考)。

概算レンジ(参考)

50~300万円
初期導入費・事業所単位 環境構築、テンプレート整備、導入支援(事業所ごと)
50~150万円
年額利用保守/年・事業所単位 ライセンス、不具合修正、運用相談、アップデート(事業所ごとに契約)

サンプルケース(比較試算用)

在宅選任薬剤師10名/店舗・P80・全機能導入

算定2,000回/月=P100/試算はP80=1,600件/月(算定患者1,000人想定)

初期導入費(事業所単位)250万円
年額保守/事業所・年96万円
初年度総額346万円
5年総額(試算前提)730万円
※ 初期導入費・年額利用保守(ランニングコスト)はいずれも事業所(店舗)単位です。導入後に新規の事業所を追加登録する場合は別途費用(初期導入・年額保守)が必要です。各事業所では利用するパソコン等の端末登録(店舗コード・端末承認)が必要です。小規模導入や対象範囲を限定する場合は大幅に費用を抑えられる可能性があります。正式なお見積りはヒアリング後にご提示します。
09b 費用の内訳

初期導入費に含まれるもの/別途見積もり

サンプルケース(初期250万円/年額96万円・いずれも1事業所あたり)の内訳です。導入時に含まれる範囲と、別途お見積りになる項目を示しています。

初期導入費に含まれるもの

  • 現場ヒアリング・運用確認
  • YAIS 本体 & 電子薬歴連携設定
  • 全ユーザー初期設定・事業所ごとの端末登録支援
  • 患者データ一括取得・バッジ分類
  • テンプレート初期整備
  • 導入説明・本番稼働立ち上げ
  • 導入直後の安定化対応

別途お見積りになるもの

  • 導入後の新規事業所追加登録(別途費用・初期導入+年額保守)
  • 大規模な機能追加・個別改修
  • 特別な帳票・個別仕様への対応
初期導入費・年額利用保守はいずれも事業所単位です。導入後に事業所を新たに追加する場合は、事業所追加登録に伴う別途費用(初期導入・年額保守)が必要です。各事業所で、パソコン等の端末を店舗コード入力・端末承認により登録します(契約台数の範囲内)。
※ 概算レンジは参考値です。サンプルケースの5年730万円は、1事業所(P80試算)の試算です。小規模導入や対象範囲を限定する場合は大幅に費用を抑えられる可能性があります。正式なお見積りはヒアリング後にご提示します。複数事業所契約・長期契約の条件は別途ご相談ください。
10 よくいただくご質問

ご不明な点にお答えします

ご質問当社のご回答
会話から文章を作るツールとYAISは同じですか? 役割が違います。会話からSOAPの下書きを作るツールと、YAISは別です。YAISは処方情報から居宅・施設の報告書と、通常薬歴(SOAP形式)のたたき台を作ります。生成AIは使っていません。
本当にこれだけ時間が削減できるのか? 件数が多い日も、対象の処方をまとめて処理し、作成が不要なものは自動でスキップします。手作業の目安は約5分/件です。貴社の業務量やテンプレートの整備状況により異なります。
導入したらすぐに効果が出るのか? 本番稼働は、導入作業のあと約2〜4週間後からです。テンプレートの整備状況によって、確認にかかる時間は変わります。
毎年の保守費は本当に必要か? 電子薬歴の画面は更新されることがあり、その都度の対応が必要です。年額利用保守は事業所単位でご契約いただきます。操作のご相談や、新しい加算への対応にも充てています。
人を減らすことが目的ですか? いいえ。薬剤師の残業削減と業務品質の安定化が目的です。短縮できた時間は服薬指導・新規患者受け入れ・教育などに転用いただけます。
経験の浅いスタッフでも使えるか? テンプレートで書き方を統一しているため、新人でも一定品質で報告書・SOAP薬歴を作成。ベテラン依存・引き継ぎ困難リスクが小さくなります。
セキュリティは大丈夫か? 利用するパソコン上で動くデスクトップアプリです。生成AIは使っておらず、患者情報を外部のAIに送りません。2026年6月版から、事業所ごとの店舗コードと端末承認により、契約台数の範囲の端末だけが使えます。サーバーとの通信は、認証、更新、テンプレート配信、拡張機能の追加の4つで、氏名・処方内容は送りません。
新しいパソコンを追加したい場合は? 利用する事業所(店舗)ごとに、当社よりお渡しした店舗コードを入力し、パソコン等の端末を承認・登録してから利用開始します。契約台数の上限に達している場合は、端末の整理または契約内容の見直しが必要です。
途中で解約した場合は? 契約は1年単位です。解約は3ヶ月前までのご通知で承ります。詳細は契約書にてご確認ください。
料金はどのように決まりますか? 概算レンジは初期導入 50万〜300万円/事業所、年間保守 50万〜150万円/事業所・年 です。いずれも事業所単位で契約します。導入後に事業所を追加する場合は別途費用(初期導入・年額保守)が必要です。比較試算では1事業所(在宅選任10名・P80)で初期250万円・年96万円をサンプルとしています。詳細は「費用の概算」スライドをご参照ください。
補助金は使えるか? 補助金を活用できる可能性があります。対象可否・補助率・補助対象経費は申請時点の制度要件により変わるため、個別に確認が必要です。申請サポートも別途ご相談いただけます。
11 ご導入の流れ

ご相談から本番稼働まで、約1〜2ヶ月

1
ご相談・現場ヒアリング(1〜2週間) 業務内容・スタッフ構成・対象患者数・電子薬歴の運用状況をお聞きし、導入スコープと初期テンプレ方針を確認します。
2
初期設定・テンプレート整備(2〜3週間) ユーザー設定・電子薬歴連携・患者データ一括取得・バッジ分類・文面テンプレートの初期整備。事業所ごとの端末登録もこの段階で実施します。ご担当者と並走しながら現場フィットを高めます。
3
操作説明・本番稼働(1〜2週間) スタッフ全員への操作説明(オンライン or オンサイト)を実施。本番環境での稼働を開始し、初期トラブルにも即時対応。
4
安定稼働・継続保守(年額利用保守) 導入直後の安定化対応を経て、事業所単位の年額利用保守として継続サポート。電子薬歴側の画面変更・新加算への対応・操作相談を継続的にご提供。

まずは「お試し導入(PoC)」から始められます

本契約前に、貴社の実環境で実際にお試しいただける 先行導入プラン(別途お見積り) をご用意しています。
効果を体感いただいてから本導入をご判断いただけます。

▼ ご紹介・デモ・お見積りは、お気軽にご連絡ください。

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YAIS 紹介・ご提案資料(2026年9月版 v1.1.0)— スライド一覧